1day internship

2019.1.26

スケジュール

9:00 会社概要説明

9:45 本社工場見学

10:00 デリカ事業部(食肉加工・惣菜製造工場)見学

10:25 第二製造課(精肉加工工場)見学

10:40 物流センター見学

11:00 ベストフーズ見学

11:20 品質管理の取り組み説明

11:30 昼食(会社にて用意)

13:00 2チームに別れて、デリカ事業部、ベストフーズにて製造体験

16:00 まとめ・感想

17:00 終了

 

 


ご参加いただき、ありがとうございました。

インターンシップ生1

愛媛大学 農学部 生物環境学科

【工場見学について】

ウインナーやハム、惣菜(パックや揚げ物)まで幅広く加工肉商品を製造されていることが分かりました。ウインナーの味を大きく左右する添加物の調整や、品質管理の微生物の培養を通して、工場内が衛生的に管理されているか研究をしている様子を見て、多くの人が多面的に食肉加工に携わっているのだと思いました。

また製造過程で生じた規格外のものでも業務用として安く販売したり社内販売用にする等、食品を無駄なく利用していることを学びました。配送がスムーズに行われるためには、事務の人々との連携も重要で、ラベルや書類の管理も適切に行う必要があると思いました。

【 製造体験について】 

私はウインナーの包装に関する製造体験を行ったのですが、まず働く人々のチームワークの良さに驚きました。腸でつながれた状態のウインナーが機械と人の手によって1本ずつバラバラにされ、パッキングされるまでの工程を1人1人の役割に責任を持ってテキパキと動いている様子を見ることができました。機械に全て任せるのではなく、ちょっとしたミスやとしこぼしでもきちんと人の目によって処理がされており、お客様に安定した品質の商品が提供できる理由の1つだと考えました。実際の作業を通して、スーパーや飲食店など顧客のニーズに沿うようにパッキングをしたり、ウインナーの分類を行ったりすることが難しかったです。

 【その他インターンシップについて】

私はアルバイト先でビージョイの商品を見かけています。しかし午前中のお話しを聞いて私が知っている種類の何倍もの商品を製造・加工されていることを知り驚きました。スーパーで並んでいる惣菜のパッケージにビージョイの名前が無くても、唐揚げやメンチカツ、お鍋のスライス肉まで多岐にわたって作られていることが分かりました。現在の工場から新しい工場へ移動すると同時に、従来のやり方を改善したりもっとできることを増やすという姿勢にとても魅力を感じました。今回はお忙しい中インターンシップへの参加を受け入れて頂きまして、誠にありがとうございました。

 

 

インターンシップ生2

松山大学 経営学部 経営学科

【工場見学について】

実際の加工現場や品質管理がどのようにされているか知れてよかったです。自社で全てを一貫して行っているという意味を理解することができたと思います。安全、安心管理を徹底するためにチェックカードを用けていたり、マスクや手洗いの徹底など工場の見学をするのは初めてなので驚きました。特にウインナーを作る過程で何度も洗浄したり、袋詰めされたものをスキャンして管理していることに驚きました。数百件の取引先に商品を卸すための仕分け作業の中で、お客様のニーズに答えるためにお肉を切断する場所や、再度真空パックできる機械があったりと求められたものにこたえていてすごいと感じました。

【製造体験について】

デリカさんの方でメンチカツやトンカツをトレーに入れる作業や、チキンを図り分ける作業を体験させていただきました。実際の現場ではみなさんお互いに意見を出し合ってスムーズに作業をされていたのですごいと思いました。お肉を詰めるときに大きさや見た目なども気にした方がいいのか迷っていたのですが、そこを気にしすぎていると作業が遅く規定の重さにならないことが多かったので難しいと思いました。加工されてすぐ保管庫のようなところに運んでいたので安全面が強いと思いました。

【その他インターンシップについて】

会社について説明していただけたことで、より興味が湧いてきました。県から委託されてブランドを扱っていたりと地域貢献度の高さを改めて学びました。説明してくださる方々が親切で質問をしやすい雰囲気を作っていただけてありがたかったです。インターンシップに参加したからこそ得られる情報があるというところにやはり魅力を感じました。入社後のサポートが多くあることがわかり良かったです

 

インターンシップ生3

 

香川大学大学院 農学部 農学科・応用生物・希少糖専攻

【工場見学について】

工場では食肉加工の中でも様々な内容が行われており、驚きました。特に肉を切り分けて段ボールで出荷する工程では、取引先ごとに多様なニーズがあり、これらが正確に分けられていたことを見て大変な作業だなと感じました。またそれらの様々な注文もほぼ1人で伝票管理されていると言うお話を伺い責任のある業務だと思いました。このように多数の商品を取り扱う会社での営業職では多くの知識が必要になると思うのでお客様に満足していく為にとてもやりがいのありそうな業務だと考えました。

【製造体験について】

とても貴重な経験でした。今まで食肉加工行というものに対して、漠然とソーセージやハムを作っているんだろうと考えていましたが、思った以上に商品には様々な種類があることに驚きました。また私は商品を作るという側面しか見ていなかったんですが、やはり包装しないと商品にはならないことを改めて認識しました。商品のパッケージはお客様に商品を手に取ってもらう第一歩になるものです。なのでパッケージや放送についての開発業にも興味を持つ良いきっかけになったと思います。

【その他インターンシップについて】

元々私は食肉加工に興味がありビージョイのインターンシップに参加させていただきました。ですが今回のインターンシップを通して、他の業務にも興味とやりがいを感じました。加工ももちろんですが、やはり商品の時には原材料の質も重要だと感じ、生産現場にも興味が出てきました。また他社との差別化の違いについてももっと知りたいと感じ、今後の就職活動に向けてとても良い刺激になったのではないかと思います。ビージョイの他の業務についても実際に業務を行っている方にお話を伺ってみたいと強く感じたので、また今後のイベントや説明会にも積極的に参加させていただきたいと今回のインターンシップを通じて感じました。今日は1日ありがとうございました今後ともよろしくお願いいたします。

インターンシップ生4

愛媛大学 農学部 生命機能学科

工場見学について】

工場に入る前から手洗いや消毒などをしっかりと行い、衛生面にとても気をつけている印象がありました。取引先や用途も非常に様々で、ニーズに合わせたパッケージや製法であったことに、食肉加工への丁寧さを感じられました。物流センターでも1日に多くの取引が行われる中で、数や大きさ重さを間違えないための工夫も見ることができました。衛生面にしっかりと配慮され丁寧に行われる、食肉精肉の加工、惣菜の製造、また食中毒が出ないよう徹底的に行われる品質管理、それらをニーズに合わせて配送する物流、これらの一貫した流れを感じることができました。

【製造体験について】

帽子や上着を中にしっかりと入れ込む為の工夫や、全身の徹底した消毒を行い、雑菌を混入を防ぐ取り組みを体験しました。ベーコンをハンガーにかけたり、他の企業に送る為の食肉の加工にもう携わることができました。また加工に使う機械や器具の洗浄も行いました。1つの作業が終わるごとに、しっかり台の上や床、使用した器具を洗浄しており、清潔を試すための工夫を体験することができました。また必要なときにはコミニケーションを取りミスを減らす上で連携することが重要だとわかりました。

【その他インターンシップについて】

毎日の食卓に並ぶお肉はどのような過程を経て机に並ぶのか実際に見学体験をすることができ、食への関心がさらに高まりました。またHACCPを導入し衛生面を強化したりするなど、食品業界ならではの工夫を知ることもできました。食品業界や食肉の加工に対してさらに意欲・関心が高まりました。