実際の現場でHACCPの取り組みを見れて大変勉強になりました。

今回のインターンシップでは普段できない体験をたくさんさせていただきました。鶏の解体から加工現場の見学、品質管理のお仕事体験などの体験は非常に新鮮でとても刺激になりました。

 

大学では、HACCPをもとに食品の安全性や品質管理について学んでおりますが、実際の現場でHACCPの取組みを見たのは初めてでした。現場の方のお話もたくさん聞くことができ大変勉強になりました。

 

製造現場ではHACCPに基づき、品質管理を徹底していることに感銘を受けました。HACCPでは日々の清掃や温度管理などの徹底したチェック管理がとても重要なことだと改めて感じ、そういった地道な努力で消費者に安全安心な製品を届けていると知りました。

 

また、品質管理のお仕事に関しても、製品の細菌検査や食品表示作成の体験を通して多くを学ぶことができました。特に食品表示作成についてはほとんど知識がなかったので貴重な経験でした。原材料表示やアレルギー表示は消費者が安心して購入するための重要なものです。実際に作業をやってみて、ミスが許されない緊張した作業だとわかりました。

 

今回のインターンシップを通して、食には様々な方が携わっており、実際の現場で安全安心の取組みをみて、食の安全を守るためには、一人ひとりの意識がとても重要だと感じることができてともて良かったです。



その他の参加レポート

自分が思っていた営業の仕事とは全く違っており、貴重な体験が出来ました。


愛媛大学 法文学部 総合政策学科

食肉産業に興味が湧き、品質管理の仕事に対する魅力も更に高まりました。


近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科

ブロイラーの屠鳥・解体現場から営業同行まで実際の現場で学べました。


北海道大学 農学部 畜産科学科