ブロイラーの屠鳥・解体現場から営業同行まで実際の現場で学ぶことが出来ました。

ビージョイのインターンシップは今回が2回目で、前回見ることができなかったブロイラー処理・解体工場を見学できてとても勉強になりました。ブロイラーの屠鳥や解体は大学の実習で行ったことはありますが、実際の工場を見学するのは初めてで、ベルトコンベアーなどの解体ラインで大規模に行われている様子はとても新鮮でした。この工場では県内産ブロイラーの約9割を処理していることにも驚きました。また、工場の責任者との会話の中で、機械化の取り組みのお話を聞き、機械化の理由として効率化や人件費削減が主な理由だとばかり思っておりましたが、人の手ができるだけお肉に触れないようにし、より衛生的に製造する目的もあることを知りました。機械化はより安全な商品をお客様にお届けするための取り組みであると少し考え方が変わりました。

 

2日目は営業の方と実際の取引先へ同行させていただきました。営業という仕事に関して、今まではお客様のところへ新商品などの提案営業をするのが主な仕事だと思っていました。しかし、実際はそれだけではなく、商品の配送も行っていることを知りました。お客様と営業の方との間に信頼関係を見ることができ、その信頼関係があるからこそ商品を販売できていることを実感しました。また、移動中での会話で、一回で配送する商品の売上の話や、自社配送以外の物流の話、配送以外の営業のお仕事の話などをお聞きすることもでき、とても貴重な体験でした。

 

養鶏場などの実際の生産現場には行けませんでしたが、写真等で農場の仕事についても分かりやすく説明があり、生産から加工、販売まで一貫した畜産事業を自分の目で学べる良い機会となりました。



その他の参加レポート

自分が思っていた営業の仕事とは全く違っており、貴重な体験が出来ました。


愛媛大学 法文学部 総合政策学科

食肉産業に興味が湧き、品質管理の仕事に対する魅力も更に高まりました。


近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科

実際の現場でHACCPの取り組みを見れて大変勉強になりました。


近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科